なんの判断もされてない書類が危険→「次、どうするか」が決まっていると安全
公務員の仕事は、文書主義と言われるように、
なんでも文書に残しておくことになっています。
それなので、取り扱う文書の量は、
それはそれは多いものです。
ひとくちに「文書」と言っても、
メモ書きから、公印入りの書類まで、
重要度、緊急度などさまざまです。
重要度、緊急度がさまざまなだけに、
文書が、机の上で山になっていたり、
引き出しの中でトリプルチーズバーガーになっていたりすると、
危ないわけです。
・
分類されて、
仕分けがされていると、
危険性がグッと減ります。
なんの判断もされておらず、
とりあえず置いておかれてる文書。
これが最も危険なものです。
では逆に、理想的な状態はどのような状態でしょうか。
いろいろな分類方法はありますが、
「次は、どうするか?」を定めた状態にしておく
これが最も安全な状態になります。