年度末や年度始めを迎えた今、業務の<ログ>の重要性を痛感してます
4月を迎え、今年度もスタートしましたね。
みなさまの職場でも、職員が異動したり、
座席が変更になったりしたことでしょう。
職場が変わらなくても、役割分担が変わったりして、
新しい仕事に取り組み始めている方もいらっしゃるかと思います。
私の場合は、職場の異動は、ありませんでした。
役割も変わらないので、去年と同じような業務をすればいいことに安心をしました。
でも・・・さ、
去年も間違いなくやったはずなのに、
どのようにやればいいか分からない仕事がかなりあって、
あきれてしまっています。あ〜自分に。
頭のどこかでうっすらと、
「これって、去年もやったよな。やった、やった。たしかに苦労したわ。」
「でも、どうやればいいのか、もう忘れちった。」
とぼやきながら、また今回も手際の悪い仕事をしているのです。
年度末・年度始めは、とても忙しいから、
もう必死ですよ。やるべきことをこなすのに。
あつあつのごはんは、ふうふうしながらやっとこさ食べ切るしかないじゃないですか。
そして、喉元を過ぎれば、忘れるんです。
そういうもんです、人間は。
つくづく思いました。
忙しいのは仕方ない。こなすだけがせいいっぱいなのも仕方ない。
だからせめてできることは、
やったことを、ただそのままログ(記録)しておくこと。
これなら、できる。
なんの工夫もいりません。
立派な様式もいりません。
ただ、「◯月◯日 ◯◯をした」と、やったことを残しておくだけです。
それだけで、
次にやる時、失敗がおそろしく減ることになるのは知っています。
今年こそは、
やったことを、ただそのままログ(記録)する
ようにしています。
ログはそのまま、貴重な業務手順になります。
とても参考になります。お宝です。
来年度の新人さんには、お宝を残すんだ。